ひとつぶ

日本に帰国してから一年が経った。 世界中の全ての人と同様にCOVID-19により生活は一変したが、NYCがpandemicの渦中に入る直前のギリギリのタイミングでの帰国だったのは我が家にとって幸いだったのかもしれない。NYCで子供ももう一人増え、何やかにやと皆ん…

Surviving alone

気づけばまたもや一年(以上)経ってしまった・・・。 NYCに引っ越してから一年、その間に、ラボのセットアップをしたり一時帰国してビザの更新したりゴンちゃんの結婚式二次会に参加したり娘がハイハイし始めたり同僚が増えたり新しいコラボが始まったり冬…

iPod touch 4th(8GB), Papers

家のinternet接続を光回線から無線ルータータイプのWiMAXに移行したのを機に、初代の頃から憧れていた携帯情報端末"iPod touch"を購入した。ほぼ、小さなパソコンと言ってよいぐらいの高機能さに感動。何かを書くのには向かないけれど、情報を受けたり集めた…

去り往く友たち

宅飲みの果てに眠りに落ちる2438氏とアゴ氏(←注:アゴしか見えてません)。 よく考えるとこの4人がひとえに集ったのは今回が初めてだというのに。 そしてまたこの4人で集って飲むことはもう当分ないかもしれない、そんな一夜。 これだけアホなトークで笑い…

090325

梅田望夫さんの最近のエントリーより。 何でも必ずステップ・バイ・ステップです。そう簡単に、いきなり一足飛びに、自分の持つイメージのところに行けるということはありません。ゴールになるイメージがどこかにあって、一歩一歩、一つ一つ自分がその時点で…

090306

昨年から当社が大きな枠で官庁から獲得した資金の用途の一環で、英語でのディスカッションを通じて英語能力を鍛えようというセミナーが月一でありまして。めでたくその発表者に頼まれた僕が、この日に英語で小一時間喋ってきました。 実際フタを開けてみれば…

090123

この日はTo Goさんと近所のタイカレー屋さんでランチ。相変わらず美味しい。 To Goさんはものごとの本質を掴んで言葉にするのがうまい。 ツールドフランスの話からエベレスト登山の現状の話になったときに 「研究にしてもどの世界でも、中に入ってある程度見…

081017

うろ覚えだが、以下のような言葉を聞き、以下のように理解した。 人にはそれぞれ埋められない穴があって、それを埋めることは絶対にできない。 ただそれを認められるか認められないかだ。 その穴を埋めようと努力することが「あがく」ことと言えるが、それは…

081007

久しぶりに、自転車のBB*1を交換した。 6年ぶりぐらいか? 旅行に出ることがないとどのパーツもそうそう消耗しないのだけれど、 さすがのBBも軋みがひどくなってきたのが分かってきたので。 なかなか交換する機会をつかみにくいパーツの代表かもしれない。 …

カメラレンズとグラタン

思い込みや決めつけの弊害は身をもって知っているはずなのに ついミスをおかしてしまう。 大切なのは、おかしいなと思ったら調べる手間を惜しまないこと。 ほとんどのことは、きっちり調べれば原因が分かる。 取説を読めばAF/MF切り替え方式のことが。 レシ…

魔法のコトバ

人真似で申し訳ないけれど、引用。 "If we knew what we were doing, it wouldn't be called research, would it?" Albert Einstein (出典不明) かなりいい加減な言葉だけれど、出てくる結果がどれもこれもよく分からない状況に陥った時にぼそっとつぶやけば…

release

アウェイだった事とボルダーが初めてだった事もあって、気持ちのコントロールがうまくできていなかったかも。一手を出す前から気持ち負けしていた。 持っている力を十分に引き出すには、恐怖心を解除する事も必要だ。 大事なのはその一手をとめたいという想…

ユリカモメ

京都に戻ったら、鴨川がユリカモメでっぱいだった。 でも京都にユリカモメが来るようになったのは最近だそうな。 from Wikipedia 水面ぎりぎりを悠々と飛ぶその姿に、映画『WATARIDORI』を思い出した。 僕の中では『雲』と並んで映像と音楽の素晴らしい映画…