北国の秋

一年半前にコタツを一緒に囲んでいたアゴ氏は今、スウェーデンの中でも北の果て、日本で言えば(稚内をノルウェーのNarvikとするならば)音威子府に相当するような地であるAbiskoにて研究をしている。
そんな地にまた別の友達が訪れる機会があり、厚意に甘えてわざわざ送り物を届けていただいた。
ほんのささやかな玩具と一冊の本。


Mission completeして先日帰国したその友達が送ってくれた写真は、
一面夕暮れのようなツンドラの秋模様だった。
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まったく違う点同士の繋がりが、
いつの間にかどこかでまた繋がって輪を描くような
そんな楽しい出来事が世界のあちこちで起こって、
それらをコタツのサイズまで縮めて囲める機会が数多くあればいいなと思う。