080628

f:id:suzukichihiro:20080625000328j:image


6年間の学生生活を共にしてきた同期のTHが7/1、ついに留学先のNYへと旅立つ。


同期というのは本当に不思議なもんで、
考え方も仕事の進め方も正反対な二人だったのに、
もしお互い同期でなかったらここまで気兼ねない友達になることはなかっただろう。


先週から何度となく送別会をしてきたが、
昨晩から彼の実家にみんなでお邪魔してたくさんご馳走になってきた最後の見送りをしてきた。
親父さんと酒を飲むのにつきあいながら外で晩ご飯をご馳走になり、
家に戻ってからは空が白むまで語り明かして。(僕は途中で寝てしまったが)


多少名残惜しかったが、最後にしっかり握手をして、僕らは電車に乗って帰ってきた。


職場に戻り、空っぽになった彼の机を見ても少し寂しいなと思う程度だったが、
夜中コンビニに行こうと思ったとき、
あ、もう彼と一緒にコンビニに弁当やビールを買いに行くことも無いんだなあ、
と思ってやっと実感が湧いたのだった。


お互いやってることも全く違うし研究分野が異なっている以上、
今後会うことはあっても机を並べるようなことはもう無いのだろう。



「おまえは何をしたいと思っているんだ?」
彼のことを思い出すたびに、
この単純かつ大事な問いかけを自分に突きつける事になるのだろう。


いつになるかわからないけれど、
いつかまた会ったときには
「ほら。まだまだ形になってないけど、
 あの時言っていたことにちゃんと俺は取り組んでるだろ。」
と言えるように頑張ろうぜ!


Good Luck to my buddy!