080606

JMKにお願いして昆虫研究棟を見学しに行ってきた。
もちろん目玉は、ハンドメイドなその実験観察装置の数々なんだけど、
ここで語るべき愁眉は、昆虫飼育室。


草むらにいるアノ虫や、家でも見かけるアノ虫たちが、
そりゃもう部屋いっぱいの棚に並べられた箱の中にわんさかと・・・。
ちょうどお邪魔したのが夜だったので、
赤色灯に照らされた部屋の中には
夜行性のアノ虫たちががさごそがさごそがさごそ・・・・。


うーん。あれだけ大量にいるとむしろ圧巻。
僕らがよく見かける黒い方じゃなくて、茶色い方をメインに飼っていて、
なんか僕らが日頃見かけるアレって、昆虫と言うより「アレ」と思ってしまうけど、
ちゃんと見てやると結構面構えが格好良くて、とても昆虫っぽい。


案内してくれた人が「度胸ありますねー。化学メーカーの人が見学に来たときは途中で青ざめて出て行った上に、『ホテルに帰った後にフラッシュバックして吐きました』と言ってましたよ。」と言ってたけど、箱に入っている限りはカワイイ観察対象のようで気にならないもんだ。さすがに一緒に遊べと言われると微妙・・・。
なかなか貴重な経験でした。



・・・「アレ」が何か、書かなくてもわかるよね?