080405

ここ2週間ほどはずっと"引っ越し"続きだった。
職場の引っ越し作業を毎日しながら、自分の下宿の引っ越しも済まして、今週でやっと職場も下宿も新しい場所でセットアップが完了した。この日は一連の締めとして、同期の連れでもある友達の引っ越しを手伝ってきた。
引っ越しメンバーは、屈強のクライマー4人。こいつらが集まればたとえ階段が無くても荷物を上げ下げできるぜ!と頼れるかと思いきや・・・荷物を取りに行った先の町家に入るや否や、絶妙な鴨居にぶら下がったり、マットレスをクラッシュパッド代わりにキャンパスをしようと言い出す始末。
荷物の量は事前に脅かされていたほどでもなく、女の子二人分(姉妹で同居)のタンスやら服やら靴やらスノーボードやら竹刀(?)やらをトラック3往復で新居に運び入れて完了。
昼飯にカツ丼・トンカツを奢ってもらいました。いつもは並で我慢するところを男らしく”上”で注文。トンカツ2枚分のカツ丼で満腹。


夜は夜で、我が家で飲み会を開催。
スーパーで偶然出会った部長を、当たり前のように連行。
満開のサクラをよそに、当たり前のようにキムチ鍋を強行。
食器の数が足りず、当たり前のようにアルミコッヘルを投入。
カーペットがないので、当たり前のように銀マットを敷いて、
それでも全く違和感無い山屋たちが、何やかにやで総勢8人。


コタツの上でお手製讃岐うどんをのばすズッキー。

2438君が飼ってきてくれた大原・山田農園のたまごを使って、釜たまうどんで頂きました。


山やクライミングの話で盛り上がっていたのが、面子が面子ゆえにだんだんと好奇心と想像力に溢れる話(下ネタとも言う)へと突っ走りはじめ、結局3時まで飲んだ。
わかりやすく面白い話がよどみなくできる彼らを見ていると、良い刺激になるも確かだが、どうしようもない羨望(いや、マジで)の念をぬぐえずちょっと凹むのも確か。1言えば10わかってくれるのが賢さ、とランジ野郎が言っていたが、10思ったこと1言ってわかってもらえるように話すことができるのは、何なのだろう?方向性は違うが、それも賢さのはず。